
現地周辺の街並み(徒歩2分~4分)

ろくまる公園(徒歩1分)
ろくまる公園に隣接した、
約半世紀の歴史を持つ官舎跡地。
「つくば」駅から商業施設を抜けペデストリアンデ ッキを渡ると、そこに広がるのは昭和54年に建設され人々の憩いの場となった「ろくまる公園」。園内には東屋やベンチ、遊具に加え、豊かな木々が生い茂り、人々の憩いの場になっています。その公園の隣に「TSUKUBA TERRACE」は誕生します。
ろくまる公園 (徒歩1分)
2021年9月16日「TSUKUBA TERRACE」では、魅力ある 街づくりに貢献するため、隣接するろくまる公園などの リニューアルをつくば市とつくばまちなかデザインとの協働で 進める覚書に締結しました。
筑波大学の准教授のアドバイスや地域の皆様のご意見も取り入れることで、地域の活性化にも寄与する環境づくりを目指します。人々に愛される景観を守り継ぐことで本プロジェクトの価値が高まることが期待されます。
「TSUKUBA TERRACE」の建設地は、筑波研究学園都市の中心市街地に位置し、昭和50年に建設された国家公務員用宿舎が建てられた吾妻1丁目。約半世紀にわたる住宅地として豊かな生活を築き、住む場所としての成熟を深めてきました。
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中心地区の住宅地として開発された吾妻アドレス。
1960年初期から国立試験研究機関の集団移転の必要性を見据え、開発がはじまった「筑波研究学園都市」。1972年に花室地区(現、竹園三丁目)で国家公務員宿舎での入居を初めに、1975年には吾妻、春日、竹園でも宿舎が建設されました。以来、中心地区を代表する住宅地として永く歴史を歩んできました。
吾妻1丁目の風景 (1977年撮影) 提供朝日新聞社

現地既存樹
敷地内に植えられた
約46本の樹木を保全。
土地の記憶を次代に継承する取り組み。
緑豊かな環境を次の世代まで受け継いでいくために、敷地内に根ざしたおよそ46本の樹木を保護。森林保全団体の「more trees」をパートナーに迎え、森の再生に努めました。中でも、高さ約19mにおよぶ欅は、エントランスに続く車回しのシンボルツリーに活用。住まいに帰り着く家族を見守る存在として、新たな生命を託しました。
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ケヤキ
ヒマラヤスギ
マツ
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