名古屋の新たなシンボルとして登場する「NAGOYA the TOWER」が求めたものは“超高層住宅時代のモデルタイプ”をめざすということでした。
それには、快適性の追求ばかりでなく、来たるべき大地震や火災といったあってはならない事態にも、万全の防災体制を整えておく必要があります。
制振構造やガス発電機の設置など、超高層生活時代の安全性をさまざまな視点から追求しています。
これからの住宅都市の安全のあり方を提唱する新世紀の防災対策です。
大地震など大規模な災害でライフラインがダメージを受けた場合に備え、屋上に自家発電装置を装備。 停電でエレベーターの運転や給排水システムに支障が起きた場合でも、一定時間最低限のライフライン を確保するために非常用エレベーターや給水ポンプ等を機能させます。
屋上には、ガス発電機を設置。非常用エレベーター、防災センター(管理事務室)の照明・コンセントに 活用されます。※ガスが発電機に供給されている限り作動します。
災害時においても、各住戸にガス供給が可能。ガスを利用したガス発電機を作動します。※敷地および建物に被害が無い場合に限ります。
非常時に消防隊が消火及び救出活動に使用する非常用エレベーター(1基)は、26人乗り(福祉対応)で災害時に電源が寸断されても自家発電装置によって運転が可能です。また、一般用エレベーターは13人乗りで停電や地震の際に最寄り階に停止する自動着床機能を装備しています。超高層レジデンスに対応するため、最高240m/分のスピードを誇る高速タイプを導入しています。※非常用エレベーターは180m/分
氾濫水が地下階に入りにくいように、車路入り口に高さ1.2mの浮力式防水板を設置し対策を講じています。
マンション全体の防災対策として、防災備品を各階の防災倉庫にストックしています。(一部階除く)
共用部には、防災機器と防災備品を装備
敷地内の専用水槽から安全で衛生的な飲料水を生成するシステムを導入。
普段はスツール(腰かけ)として使用し、災害時には収納されている「かまど」を取り出して、暖をとったり煮炊きに利用することができます。
災害時に排水管路にあるマンホールの上に簡易なトイレ設備を設け、すぐに使用できるようにします。
安心をお届けする、アフターサービス
施工する長谷工コーポレーションの専門スタッフが、お客さまからの連絡をダイレクトにお受けすることで、スピーディーかつ確実な対応を実施する安心のシステムです。
専任スタッフがダイレクトに受付(通話無料※)
修繕対応期間を延長
より長く、最長15年の保証期間
メンテナンスに役立つキットを全戸に配布
「NAGOYA the TOWER」は、低降伏点鋼と呼ばれる特殊な鋼材による制振ダンパーを用いた制振構造を採用。制振ダンパーが地震時の振動エネルギーを吸収し、建物の損傷を軽減します。制振ダンパーは、3~33階に各階8基、合計248基採用しています。
建築確認の取得までに、より厳密なチェックを実施。国土交通大臣の定める構造計算を行い、超高層建築物等の構造の安全性に関する性能評価を受けることで、国土交通大臣による認定を取得しています。
「超高層建築物等における南海トラフ沿いの巨大地震による長周期地震動対策について(技術的助言)」(平成28年6月24日国住指第1111号)により、長周期地震動に対する設計を行っています。
地盤調査の結果から、支持地盤となる強固な地盤の位置・深さを把握した上で、地盤・建物計画に応じた基礎設計を行っています。「NAGOYA the TOWER」では、ボーリング調査により地中約39mに安定した支持地盤があることを確認しています。この支持地盤に達する53本の場所打ち鋼管コンクリート拡底杭により、建物を支えています。
主要な柱主筋を拘束する帯筋に、継ぎ目が溶接された溶接閉鎖型のフープ筋を採用しました。これにより、地震に対していっそう粘り強い構造躯体となります。※中子筋(外周以外の帯筋)を除く。
外壁には、約100mm厚のALC(軽量気泡コンクリート)パネルを採用(一部除く)。外壁の屋内側には現場発泡ウレタンフォーム(一部除く)を吹付けた断熱を施しています。※仕様については部位により異なりますので、詳しくは設計図書でお確かめください。
戸境壁厚は約159mm。中間に軽量鉄骨を施して壁強度を高め、グラスウールを充填した生活音対策仕様の耐火遮音間仕切を採用(一部除く)。隣接住戸の生活音を軽減できるので、より快適な毎日をお過ごしいただけます。※遮音性能を保証するものではありません。
鉄筋を包むコンクリートのかぶり厚を、建築基準法に定められた数値より原則10mm厚く設定(設計かぶり厚)。コンクリートのかぶり厚が厚いほど、鉄筋の錆を長期間にわたって抑制する効果があります。
建物の耐久性に配慮して、柱や梁といった主要構造部には、30〜100N/mm2のコンクリートを採用しています。
天井は二重天井とし、配管・配線スペースを設けました。将来的にリフォームやメンテナンスを行う際などにも、対応しやすい構造です。
コンクリートスラブの上にクッションゴム付の支持脚を設け、メーカーカタログ表示で軽量床衝撃音低減性能△LL(II)-4等級の二重床構造を採用しています。
部屋は天井が高いほど同じ面積でも広く感じられます。リビング・ダイニングで約2.5m〜3.0mの天井高を確保。住まうほどに、その広がりと心地よさを実感できます。(一部住戸除く)※梁・下がり天井部分を除く。※タイプにより異なります。
東海エリア初間取りの自由度やメンテナンス性を高める画期的な排水システムを採用
水廻り設備の近くに排水立て管を設置する必要があった従来の排水システムとは異なり、間取りの自由度が高く、メンテナンスもしやすい「サイホン排水システム」をキッチン排水に採用。より自由なキッチンのレイアウトが実現可能となりました。※キッチンを配置できる位置には制限があります。
1つ下の階で排水立て管に合流させる「サイホン排水システム」
住戸の外に排水立て管を設置でき、住戸内にスペースの余裕が生まれ、水回りを設置することのできる範囲が拡大
排水立て管からの距離の制限が軽減されることで、キッチンをレイアウトする自由度が高くなるとともに、間取りにも可変性が生まれます。
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エレベーターホール完成予想CG
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「NAGOYA the TOWER」マンションギャラリー
0120-758-042
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営業時間/10:00~18:00 定休日/毎週水・木曜日(祝日は営業)