EQUIPMENT
知らなかった
快適さ・便利さが多彩に。
マンションは今、
こんなにも進化している。

contraction1

1地盤と基礎

強固な建物構造が毎日の安心を支え続けます。

建物をしっかりと支える揺るぎない構造

■杭基礎/アースドリル式拡底杭工法

「ルネ市八幡宿」では場所打ち銅管コンクリート杭※1を採用しています※2。建物の下に杭を打ち込み、杭の先端を支持地盤まで到達させ、周面地盤との摩擦力と支持地盤の反力により建物全体を支える基礎工法です。また、杭の先端を大きく広げることで十分な鉛直支持力を実現する「アースドリル式拡底杭工法」にて、地下に造成した杭が建物をしっかりと確実に支えています。

※1.場所打ち銅管コンクリート杭とは、頭部を内面突起付き銅管により補強した場所打ちコンクリート杭のことです。
※2.付属棟・付属構造物等を除く

場所打ち 概念図
杭基礎構造イメージCG

2長谷工の
対震設計

■溶接閉鎖形フープ筋

主要構造部のコンクリート柱には、工場であらかじめ溶接された溶接閉鎖形フープ筋を採用しています。(柱基礎梁接合部は除く)繋ぎ目のあるフープ筋を用いた場合に比べ、より粘り強さのある構造となります。

溶接閉鎖形フープ筋
概念図

■ダブル配筋

床や壁(耐震壁)などの主要構造部では、鉄筋を格子状に組み立て二重に組むダブル配筋を標準としています。

ダブル配筋
概念図

■乾式壁(ALCパネル)工法

バルコニーと共用廊下側の壁には乾式(ALCパネル)工法を採用(一部のぞく)。適切な部位にスリットを設けることにより地震での揺れによる壁のクラックの発生を低減します。

乾式壁(ALCパネル)工法
概念図

■対震枠玄関ドア

ドアと枠の間に適切な隙間を設け、地震などによりドア枠が変形した場合でも開閉不良を生じにくくします。

対震枠玄関ドア
概念図

■エキスパンション・ジョイント

L字型やコの字型のマンションでは、建物の接合部分に地震エネルギーが集中するため、建物の構造を分けるエキスパンション・ジョイントを設けて安全性を高めています。

エキスパンション・ジョイント
概念図

■フレキシブルジョイント

連結送水管など(一部除く)の建物への導入部分、建物ジョイント部に可とう継手(フレキシブルジョイント)を施し、地震時の変動に配慮することで、配管の脱落や破損を防ぎます。

フレキシブルジョイント
概念図

■地震時管制運転機能付エレベーター

地震発生を感知すると、最寄り階に自動停止する機能を備えたエレベーターを採用。

地震時管制運転機能付エレベーター
概念図

■自動制御装置付マイコンガスメーター

センサーが震度5程度以上の揺れを感知すると、自動的にガスの供給をストップするマイコンメーターです。揺れの衝撃で立ち消えした場合でもガスが漏れる心配がなく、火災などの2次災害を防止します。

自動制御装置付マイコンガスメーター
イメージ図

contraction2

3建物の
耐久性

■コンクリートの設計基準強度30N/m㎡以上

主要構造部に採用しているコンクリートの耐久設計基準強度は24N/m㎡以上です。住棟本体の設計基準強度は30N/m㎡以上です。
(付属棟、付属構造物等は除く)

コンクリートの設計基準強度30N/m㎡以上
概念図

■コンクリートのかぶり厚さ

鉄筋をコンクリートで覆い腐食から守るため、建築基準法では最小かぶり厚さが定められています。「かぶり厚さ」とは、コンクリートで鉄筋を包み込む厚さをいいます。

コンクリートのかぶり厚さ
概念図

■耐久性のある給水・給湯管

専有部の給水・給湯管には、熱に強く、錆や腐食の心配のない樹脂製の架橋ポリエチレン管を採用。また、住戸系統共用部の給水管にポリエチレン管で、設備配管の耐久性向上とライフサイクルコストの低減を図り、さらにサビ(赤水)の少ないクリーンな水を長期間維持することができます。

4建物の
快適性

■24時間微風量換気システム

気密性の高いマンションで、窓を開けることなく外気を採り入れ、常時空気を入れ替えし循環させ、室内の空気環境を整えます。

24時間微風量換気システム
概念図

■外壁の断熱

外部に面した壁・梁・柱の室内側には20mm以上の断熱材を吹付けし、プラスターボート張りとしています。(一部除く)
※断熱材の厚みは部位により異なります。

外壁の断熱
概念図

■PRCスラブ・アンボンド工法で、室内スッキリ

床スラブ内にPC銅線を通してスラブを持ち上げ、コンクリートのひび割れやたわみを防ぐ「PDCスラブ・アンボンド工法」を採用しました。すっきりと伸びやかな居住空間を実現します。
※バルコニー部分、出部屋部分を除く。

PRCスラブ・アンボンド工法で、室内スッキリ<span class="u-text-small">※</span>

■屋上・最下層の断熱

屋上は、コンクリートと防水層の間に断熱材を敷き、太陽の熱による最上階住戸の温度上昇防止に配慮しています。また最下階の住戸では、床コンクリートの下に断熱材を設けることで断熱性を高め、床からの居住空間の冷え込みに対応しています。

屋上・最下層の断熱
概念図

■赤水の発生を防ぐ工場プレハブ加工先分岐工法(天井配管)

樹脂製の配管を使用することで、住戸内については赤水の発生を防ぐことができる様になりました。

赤水の発生を防ぐ工場プレハブ加工先分岐工法(天井配管)
概念図

■ホルムアルデヒド対策(最高等級)

壁・天井クロスに使用した接着剤や塗装を施した建具などには、ホルムアルデヒドの発散量が最も少ないF☆☆☆☆(フォースター〈最高等級〉)区分相当のものを採用しています。

■水セメント比

主要構造部のコンクリートは、水、セメント、骨材等で構成されています。このとき、セメントに対する水の比率(水セメント比)を抑えるほど、耐久性を高め、劣化を抑えることができます。当マンションのコンクリートは、この水セメント比を、住棟の上部構造は50%以下、杭は55%以下に設定しています。

水セメント比 概念図
水セメント比

■遮音性の高い壁構造

戸鏡壁は約180mm以上を確保し、耐久性とともに遮音性を高めました。隣り合う住戸間のプライバシーにも配慮しています。また外壁は約150mm以上のコンクリート壁または約100mmのALCを採用しています。

遮音性の高い壁構造 概念図

■防音と将来性を考えた二重天井

将来リフォームもしやすく、天井をすっきり見せることができます。

防音と将来性を考えた二重天井 概念図

■生活音を軽減するコンクリート床

床には遮音性に優れた等級△LL(1)-4フローリングを採用することで、下階へ伝わる生活音を軽減。暮らしやすい住空間を追求しています。※LDには床暖房が入ります。

生活音を軽減するコンクリート床 概念図

■水廻り(排水管)の防火・防音対策

全たて管に防火材およびカンペイシート(防音シート)を設置、住戸内排水たて管には、硬質ポリ塩化ビニル管を採用。居室に面したパイプスペースのみ貫通部の防火・防音措置工法により遮音効果を高めます。
※居室に直接面したバイブスペースについては、シンドカットを採用しています。

水廻り(排水管)の防火・防音対策 概念図

■パイプスペース周りの遮音対策

直接居室に面するパイプスペースの排水立管のスラブ貫通部には、防火・防音処置工法を施します。加えて、プラスターボードを貼り込み、プラスターボードの内側にグラスウールを設置して遮音性を高めています。
※配管・配線の関係で、天井内・床下の壁部分に点検口、切吹きが生じる場合があります。
※部位により多少仕様が異なる場合があります。

パイプスペース周りの遮音対策 概念図

■水廻りに面する壁の遮音対策

水廻りと居室の間仕切り壁は、プラスターボードを貼り込み、プラスターボード間にグラスウールを充填し、遮音性を高めて居ます。
※配管・配線の関係で、天井内・床下の壁部分に点検口、切吹きが生じる場合があります。
※部位により多少仕様が異なる場合があります。

水廻りに面する壁の遮音対策 概念図
  • 掲載の写真はモデルルーム(Eタイプ・モデルルームプラン)を2021年5月に撮影したもので、一部オプション等有償のものが含まれております。※家具・調度品等は商品に含まれておりません。
  • 各種セレクト(無償・有償)、有償オプションについては申込み期限がございます。詳しくは係員にお問い合わせください。