完成予想図
完成予想図
Disaster prevention
「ルネ西宮甲子園」では万一の災害時を見据え、災害が起きた際の「身の安全が守られること」、被災後の「生活環境の維持」、被災後も含めた「管理・運営」、これらの基本方針に基づき、「集まって暮らすことの強み」を活かしながら、「安全・安心で快適なマンション」を積極的にサポートするためにさまざまな防災対策を実施しています。
万が一のときに家族を守る
あんしんの防災対策
このように、地震や火災などの災害が発生したときや、
被災後の復旧までの生活など住まう方の安全と安心な暮らしを守るために、
さまざまな対策を備えています。
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※掲載の完成予想図は、設計図書を基に描き起こしたもので、官公庁の指導、施工上の都合等により建物の形状、色調等に変更が生じる場合がございます。また周辺の建物や外構、植栽などは一部省略しているものがあります。
※植栽につきましては実際に植樹する樹形、枝ぶり、葉や色合いとは異なる場合があり、特定の季節の状況、入居時期を想定したものではありません。
※室内写真はモデルルーム(H3タイプ・Pタイプ)を2020年3月に撮影したものでメニュープラン・ルネセレクト(有償)・ルネセレクト(H3タイプ・Pタイプモデルルーム限定仕様・有償)・インテリアオプション仕様が含まれております。なお、家具・照明器具・小物等は販売価格に含まれておりません。一部CG処理を施しています。
万が一のときに家族を守る
あんしんの
防災対策
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このように、地震や火災などの災害が発生したときや、
被災後の復旧までの生活など住まう方の
安全と安心な暮らしを守るために、さまざまな対策を備えています。
災害発生時の防災対策
対震枠
玄関の枠と扉の間に隙間を設けた、対震仕様のドア枠を採用。万一の地震時に、玄関扉の枠が歪んでも、枠と扉の間に隙間を設けることにより、扉の開放を容易にできるように配慮しました。
主寝室扉の引き戸設定
内開き扉は、万一の地震時に倒れた家具等で扉が開かなくなる可能性が高いため、主寝室(BRI)の扉を引き戸とし避難を容易にしました。
※一部住戸タイプ除く
安否確認シート
万一の災害時に、住戸外から簡単に安否確認ができるマグネット式安否確認シートを各戸に設置しました。
※通常時は、玄関扉の内側に設置してください。
耐震ラッチ
廊下やリビングに面する共用収納、各居室のシステム収納に耐震ラッチを設置。廊下は地震発生時の避難ルート確保のため、居室は人命を守ることを目的に、扉が勝手に開かず収納物の飛び出しを防ぎ、住まう方の安全に配慮しています。
ホーム保安灯
停電時に一定時間自動点灯するホーム保安灯を採用。コンセントから取り外すと非常時の懐中電灯としても使用できます。
下地チェッカーを設置
各戸の備品として下地チェッカーを設置。家具転倒防止用下地、又は壁面の一定間隔にある造作下地を探し、家具固定金物の取り付けを容易にすることができます。
耐震ラッチ
廊下やリビングに面する共用収納、各居室のシステム収納に耐震ラッチを設置。廊下は地震発生時の避難ルート確保のため、居室は人命を守ることを目的に、扉が勝手に開かず収納物の飛び出しを防ぎ、住まう方の安全に配慮しています。
キッチン、リビング、居室の
家具転倒防止用下地設置
万一の地震による食器棚や家具などの転倒防止として、キッチン、リビング、居室の一部の壁に家具転倒防止下地を設けました。壁面の下地補強部分に家具等を固定することで家具等が倒れにくく、家具等の転倒による被害を軽減できるよう住まう方の安全に配慮しました。
※住戸タイプにより設置されない居室がある場合があります。また、設置箇所は住戸タイプにより異なります。詳細は係員にお尋ねください。
ライフラインが
復旧するまでの防災対策
浴室扉にチャイルドロックを設置
平常時に風呂の残り湯を溜め置きすることで、万一の災害時に生活用水として有効活用していただけます(排水設備が使用可能な場合に限ります)。浴室扉にチャイルドロックを設置することで、乳幼児が一人で浴室に入ることを防げるので、乳幼児のいるご家庭でも安心していただけます。
非常持出袋
一時避難時の携帯品として役立つ非常持ち出し袋を各戸に設置しました。
網戸一体型サッシ-ブリーシアを採用
面格子と網戸が一体化しており、災害時に電源供給が途切れた際には通風をとりやすくしています。
断熱性能の向上(断熱等級4の取得)
断熱性能を上げることで、万一の災害時に電力供給が途切れた場合でも、住戸内は比較的快適な温熱環境になるよう配慮しました。
万が一のときに家族を守る
あんしんの
防災対策
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このように、地震や火災などの災害が発生したときや、
被災後の復旧までの生活など住まう方の
安全と安心な暮らしを守るために、さまざまな対策を備えています。
災害発生時の防災対策
災害対応自動販売機の設置
万一の災害で電源供給が途切れた場合でも、飲料の提供ができる災害対応自動販売機をマンション内に設置予定です。大地震発生時で電源が確保されている場合に無料で飲料水を提供します。
レスキュースライダー
停電でエレベーターが使用できない場合に備え、高齢者や介護が必要な方を階段で搬送することができるレスキュースライダーを防災倉庫に設置します。
ライフラインが復旧するまでの防災対策
ポータブル発電機の設置
主に災害対策拠点での停電時の電源供給などにご利用いただけるポータブル発電機を設置。カセットコンロ用ガスボンベ2本で約1時間の電源供給が可能なので、ライフライン復旧までの緊急時に活用いただけます。
停電時継続運転機能付
エレベーターを設置
マンション内エレベーター2基のうち1基に、リチウムイオン電池を搭載したバッテリーを設置。バッテリーに蓄えた電力により、停電時でもエレベーターの一定時間の継続運転が可能となります。
災害対策拠点の設置
災害発生後からインフラ復旧まで、管理組合が運営する災害対策拠点をマンション内に設置。被災者救助の拠点とすると共に、地域情報と居住者の安否情報の収集を行う場所を提供します。
受水槽の非常用水栓設置
災害によるライフライン停止時に、受水槽から直接給水できる非常時用水栓を設けることにより、災害時の飲料水を確保することができます。
非常用マンホールトイレ
災害時に敷地内の専用マンホールのフタを外して組立式簡易トイレ(非常用マンホールトイレ)を設置するだけですぐに利用できます。
かまどスツール
普段は上部を腰掛け板で覆ってありベンチとして使用でき、非常時には腰掛け板を外すだけで炊き出しかまどとして利用できます。
WELLUP
災害時、一時的に生活用水を供給する、非常用生活用水生成システム「WELLUP(ウェルアップ)」を設置。敷地内の貯水タンクから水を汲み上げてろ過することにより、飲料水及び生活用水を供給します。
各階に防災倉庫設置
災害時に利用できる防災備品を備蓄する防災倉庫を各階に設置。1階はルームパークに内に設置し、「非常用生活用水生成システムWELLUP(ウェルアップ)」や「非常用マンホールトイレ」などの設備を保管します。
津波避難ビルに指定(予定)
瀬戸内海沿岸に「津波警報」が発令された際や、洪水が発生する恐れのある場合(避難勧告を発令時)に、共用廊下などマンション共用部の一部に地域住民等が一時もしくは緊急避難することができます。2階以上への避難を想定しています。